ピーマンにカツオオカカフレークのせて美味しいな。 ~ 自作アルコールストーブでハイキング料理

公開日:  最終更新日:2014/12/02

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SiSO-LAB

自作アルコールストーブと100均マグカップを使ってハイキングで一品料理!ということで、ピーマンを蒸して、イナバのカツオオカカフレークのっけてみたら、これがなかなか美味しくて家族にも好評でした。

今日はご飯付きなのでおかず調理

我が家では、非常食としてアルファ米(お湯を入れるだけで15分で温かいご飯にもどるパック)を常備していますが、これが数年に一度、賞味期限が切れます。我が家で保管しているものは保存期間5年のものです。

もちろん、保存期限が過ぎる前に入れ替えをして食べちゃいますが、1年ぐらい余裕を持って入れ替えをしています。

で、普通に家庭でのご飯の中で食べてしまったり、ハイキングに持って行ったりしています。

なんか前置きが長くなってしまいましたが、そんなわけで、今日はアルファ米があったため、おかずをハイキング調理してみました。

道具はいつもの100均マグカップ・アウトドア用ミニマルドリップコーヒーセットです。

ピーマンとカツオオカカフレーク

材料

実はイナバのカツオオカカフレーク、かなり味がしっかりしているので、まあ、正直言うと何にのせても美味しかったりします(ああ、元も子もな言い方…)。そんなわけで、出かけるときに冷蔵庫をのぞいたら、ピーマンがあったのでピーマンにしました。

心持ちとしては、「このレシピ、うまいぜ~」というよりは、「100均マグカップでこんな調理もできるぜ~」という方が強いので、100均マグでこんなことやってるんだ、という目で楽しんでいただければと思います。

ハイキング料理・カツオピーマン

  • ピーマン・小ぶりなもの4個
  • イナバのカツオオカカフレーク・75g缶
  • 鰹節・少々

作り方

まずは、100均500マグに100cc程お水を入れてお湯を沸かします。ピーマンは蒸してしまうので、水はこれぐらいで十分です。お湯を沸かしている間にピーマンを縦に4分の1、もし太かったらさらにもう半分ぐらいにカットします。

ハイキング料理・カツオピーマン

さてさて、こんなにたくさん、一気に調理できるんでしょうか…ちょっとドキドキです。

お湯が沸いたら、ピーマンを縦にズボっと入れます。なるべく全部が縦になるように入れたほうが、食感(火の通り加減)が均一になりやすいので、一気に、「スポ」っと入れると良いです。

ハイキング料理・カツオピーマン

と、冷静に書きつつも、心中は、「全部入ってよかった…でも、蒸しきれるかな?」と、安心と不安の狭間をフラフラしていたりします。心配してもしょうがないので、このまま蒸し続けます。これぐらいの量だと、だいたい4分ぐらいで柔らかくなりました。

ハイキング料理・カツオピーマン

後はカツオオカカフレークと鰹節を盛り付けて出来上がりです。

ハイキング料理・カツオピーマン

実はもう一声だった感じ。

食べていて思ったのですが、ピーマンは細切りにするよりも肉詰めピーマンのように半分、あるいは3分の1ぐらいに切り、そこにカツオオカカフレークを入れたほうが食べやすいし、また、名称的にも「カツオオカカフレーク詰めピーマン」となってよかったように思います。

ちょっと考えが足らんかったかな?次回はそうすることにします。

ハイキングの途中でスマートに料理するには?

今回はアルファ米を持っていったのと、実際には2人分、カツオピーマンを調理しているので、一式出来上がりの時間を同じにするため、手順はこんな感じでした。

  1. アルファ米用のお湯を沸かす。
  2. 第一陣ピーマン4個細切りする。
  3. 第二陣ピーマン4個種取ぐらいまでする。
  4. アルファ米にお湯を注ぐ。
  5. ピーマン蒸し用お湯を沸かす。
  6. 第一陣ピーマンを蒸す。
  7. 蒸している間に第二陣ピーマンを細切りする。
  8. 第一陣ピーマンを取り出したら第二陣投入する。
  9. 第一陣ピーマン盛り付ける。
  10. 第二陣ピーマン盛り付ける。
  11. アルファ米もバッチリふっくら。

アルファ米ですが、お湯で戻すとき、タオルでくるんでおくと冷めなくて美味しいですよ!ハイキングならタオルは通常装備品だと思いますので、ぜひやってみてください。

 

今日の一言二言三言

 

蒸し調理 時短省エネ いろいろと

いいことあるので お試しあれ

 

ここまで蒸し調理でゆで卵やナスを調理しましたが、他にもいろいろと調理することができます。食材をシンプルに楽しめるので、味付けも醤油とかチューブからしとかでシンプルにして、あっさりまったりするのがなかなか良いかと。

 

自作アルコールストーブで手軽にハイキング料理♪

SiSO-LAB アウトドア料理のような気合の入ったものではなく、トレッキング時に山頂で昼食をとったりピクニックでお弁当にを食べる時に、その場で調理して一品足すといった、ゆるい「お外料理」です。自作アルコールストーブを鍋にパッキングして持ち運び、お外で料理しちゃいます。
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